スミレ  菫
[別名] マンジュリカ、ホンスミレ
[英名] Manchurian violet
[学名] Viola mandshurica W.Becker
スミレ科 Violaceae  スミレ属
三河の野草
スミレの花
スミレの距
スミレの根
スミレの根
スミレ
スミレ葉
スミレ葉
 スミレ類全体を指してスミレと呼ぶ場合もあり、マンジュリカと呼んで分ける場合もある。葉は長楕円状披針形(へら形)で、葉柄にはっきり翼があり、斜め上に伸びる。花期の葉身は長さ5〜8cm。葉の根元が紫色を帯び、根も紫褐色。花後の葉は三角形に近くなり、葉柄も長くなる(下側の写真)。花は直径約2cm、濃紫色。唇弁の中央部は白く、紫色のすじが入り、側弁の基部には白い毛が生える。距は短いことも多い。萼片は普通、緑色で、紫色を帯びない。分布域が朝鮮半島から中国まで及び変異も多く、花弁の幅や毛の量など、変化が多い。類似のヒメスミレは小形で葉の翼がなく、葉の裏や萼片が紫色を帯びる。ノジスミレは普通よい香りがし、全体に微毛が生え、側弁が無毛で、根が白い。
[花期] 4〜5月
[草丈] 7〜15cm
[生活型] 多年草
[生育場所] 日当たりの良い道端、野原
[分布] 在来種 日本全土 中国、朝鮮
[撮影] 幸田町 02.3.19
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