ヒメスミレ  姫菫
[学名] Viola inconspicua Blume subsp. nagasakiensis (W.Becker) J.C.Wang et T.C.Huang
Viola minor Makino
スミレ科 Violaceae  スミレ属
三河の野草
ヒメスミレの花
ヒメスミレの花2
ヒメスミレの距
ヒメスミレの距2
ヒメスミレの根
ヒメスミレ
ヒメスミレ雌しべと側弁基部の毛
ヒメスミレ葉
ヒメスミレ葉裏
 スミレに似てアスファルトのすきまのような乾燥した場所にも生える。 花、全体の姿ともにスミレとよく似ているが、やや小型である。
 根は白色。花期の葉は長さ2〜4pの三角状被針形、翼の無い長い葉柄があり、基部は心形、花後はより三角状に近くなる。葉の裏面は普通、紫色を帯びる。萼片も紫色を帯びる。花弁は細いものが多く、花は直径1〜1.5pで、側弁の基部に白毛が生える。普通、全体に無毛。全体に毛のあるものをケヒメスミレという。ただし、最近では両者を同種として扱いタイワンコスミレ Viola inconspicua の亜種とする説が主流になってきたようだ。
 スミレはやや大型で、葉柄に翼があり、萼片や葉の裏が紫色を帯びない。
 ノジスミレは普通よい香りがし、全体に微毛が密生し、側弁が無毛で、根が白色。
[花期] 3〜4月
[草丈] 5〜10cm
[生活型] 多年草
[生育場所] 人家のまわり
[分布] 在来種 本州、四国、九州
[撮影] 幡豆町 05.4.23
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