キジムシロ  雉蓆
[学名] Potentilla fragarioides L. var. major Max.
バラ科  Rosaceae  キジムシロ属
 キジムシロ属はイチゴのような赤い実がならない。和名は地を這うように広がるのを、キジの筵(むしろ)にたとえたものといわれている。全体に毛が多く、茎は普通、赤色を帯びている。葡枝は出さない。葉は小葉が3〜7個の奇数羽状複葉で、先端の葉が最も大きい。花は1茎の先に多数つき、直径は約1.5p。萼片は内萼片5枚、外萼片5枚とも三角状で、外萼片の方が幅が狭い。ヘビイチゴは花が少なく、外萼片の形が異なる。類似のミツバチツグリは名前のように3小葉で、葡枝を出す。西日本に多いツチグリは小葉が3〜7個で、葉裏に白毛が密生し、葡枝を出す。
キジムシロ
キジムシロ花
キジムシロ葉
[花期] 4〜5月
[草丈] 5〜30p
[生活型] 多年草
[生育場所] 日当たりのよい山野
[分布] 在来種 日本全土
[撮影] 幡豆町 02.3.17
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