ハルタデの変種。ハルタデに開花は夏までであるが、夏から秋に花がつき全体に大きい。
オオイヌタデとよく似ている。
茎の節はふくらみ、まばらに毛が生える。葉は長さ10〜20p、葉の形はオオイヌタデによく似ており、大きな葉は基部に弱いしわが出ることが多い。葉縁や葉脈に毛があり、葉裏に腺点がない。苞の縁は短い毛状になる。托葉鞘は円筒形で、長さ1〜2o程度の縁毛がある。花序は長く、やや垂れ下がる。花被片の脈はやや不明瞭、オオイヌタデのように釣針形にならず、花被片に腺点がない。果実は長さ約2oの扁平な円形、下部の中央が少し膨らみ、裏面の中央がやや凹む。ときに3稜形の果実が混じる。
オオイヌタデや
サナエタデは托葉鞘に縁毛がなく、花被や葉裏に明瞭な腺点がある。