茎は無毛、よく分岐する。葉は長さ4〜12pの披針形、縁に毛があり、基部は楔形。側脈は斜上し、7〜15対。葉裏は腺点があり、毛が少なく脈上に長三角状の毛がある。葉裏に毛があるものもあり、ウラジロサナエタデという。托葉鞘は膜質で縁に毛はない。円柱状の総状花序は長さ1〜5pで先は垂れない。ただし、時期の遅いものは花序が垂れ下がる。花被は淡紅色〜白色、4〜5裂し、腺点があり、花後も痩果を包んで残る。痩果は黒褐色、直径約2oの扁平な円形、花被の脈は先が2分岐し、釣針状に曲がる。
類似の
オオイヌタデは茎の節のふくらみが大きく、花序が長く、先が垂れ下がる。葉の側脈が20〜30対。
オオハルタデは托葉鞘に縁毛があり、葉裏に腺点がない。