ハルタデ  春蓼
[学名] Persicaria vulgaris Webb. et Miq.
タデ科 Polygonaceae  イヌタデ属
三河の野草
ハルタデの花
ハルタデの托葉鞘
ハルタデ
ハルタデ葉
ハルタデ葉裏
 茎は 根基から分枝し、直立し、ふつう赤紫色を帯びる。葉は互生し、長さ4〜14p、幅0.5〜2pの広披針形、先が尖り、基部は楔形。葉の中央に黒い斑紋が出ることも多い。托葉鞘の先には長さ約1oの縁毛がある。花序は長さ3〜5pの円柱状、直立する。花被は長さ約2.5o、淡紅色、5裂する。花柱は2〜3裂。雄しべは5〜8個。痩果は普通、扁平な円形、光沢のある黒色。痩果を包んで残る花被の脈は不明瞭で、先が2分岐するが、釣針形にならず、花被に腺点もない。ときに3稜形の痩果も混じる。
 大形で、秋に開花するものは変種のオオハルタデと分類されている。まばらに毛があり、別名はケハルタデという。花序も垂れ下がる。
 道端に多いイヌタデの托葉鞘の剛毛は長い。
[花期] 4〜8月
[草丈] 30〜60cm
[生活型] 1年草
[生育場所] 畑、水田の畔、荒地、道端
[分布] 在来種 日本全土
[撮影] 幸田町 09.5.15
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