イヌビエ  犬稗
[学名] Echinochloa crus-galli (L.) P.Beauv.
イネ科 Poaceae  イヌビエ属
三河の野草
イヌビエ穂
イヌビエ葉
ケイヌビエとの中間
イヌビエ
イヌビエの小穂
和名の由来は食用にならないヒエという意味から。葉の形や色については変化が多く、葉縁が白色で肥厚するものや、縁が紫色になるものがある。小穂の長さは3〜4o。芒の長さは不定で、ほとんど無いものを狭義のイヌビエ、芒が特に長いものをケイヌビエと区別していたが、中間型が様々あり、区別しないことが多くなっている。第1苞頴は小さく、鈍三角形。第1小花の護頴は膨らまない(腹が平ら)。ヒメイヌビエは全体に小型の変種で、小穂の長さは2.5〜3mm、芒はほとんど無い。タイヌビエは第1小花の護頴が膨らみ、小穂が大きい。タイヌビエのように、第1小花の護頴が膨らむ小型の変種をヒメタイヌビエという。このイヌビエ、ヒメイヌビエ、タイヌビエ、ヒメタイヌビエの4種は総称してノビエと呼ばれる。
[花期] 7〜10月
[草丈] 60〜120cm
[生活型] 1年草
[生育場所] 水田、道端、草地、荒地、湿地
[分布] 在来種 北海道、本州、四国、九州、沖縄、朝鮮、台湾
[撮影] 幸田町  09.7.22
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