ヒメタイヌビエ  姫田犬稗
[学名] Echinochloa crus-galli (L.) P.Beauv. var. formosensis Ohwi
イネ科 Poaceae  イヌビエ属
三河の野草
ヒメタイヌビエ穂
ヒメタイヌビエ穂2
ヒメタイヌビエ葉
ヒメタイヌビエ
ヒメタイヌビエの小穂と果実
 タイヌビエと同じように第1小花の護頴の表面に光沢があり、膨らんでいる(腹が丸い)。図鑑の解説では、全体に明るい緑色で、紫色を帯びないとされている。小穂はタイヌビエより小さく、長さ3〜4oで、芒はほとんど無く、長くなることはない(0.5〜1o)。第1苞頴は小さく鈍頭。イヌビエヒメイヌビエと異なり第1小花の護頴が膨らみ光沢があるのが特徴である。ヒメタイヌビエも水田に生えるのが普通であるが、これは農道の側溝にあったものである。
 写真のものは草丈約25pしかなかった。紫色を帯びているが、ヒメタイヌビエとした。タイヌビエにも紫色を帯びたものがあり、生育環境による差異の範囲とも考えられる。
[花期] 7〜10月
[草丈] 60〜80cm
[生活型] 1年草
[生育場所] 水田、湿地
[分布] 在来種 本州(関東地方以西)、四国、九州、沖縄、中国、台湾、東南アジア
[撮影] 蒲郡市竹谷町  09.8.5
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