タイヌビエと同じように第1小花の護頴の表面に光沢があり、膨らんでいる(腹が丸い)。図鑑の解説では、全体に明るい緑色で、紫色を帯びないとされている。小穂はタイヌビエより小さく、長さ3〜4oで、芒はほとんど無く、長くなることはない(0.5〜1o)。第1苞頴は小さく鈍頭。
イヌビエや
ヒメイヌビエと異なり第1小花の護頴が膨らみ光沢があるのが特徴である。ヒメタイヌビエも水田に生えるのが普通であるが、これは農道の側溝にあったものである。
写真のものは草丈約25pしかなかった。紫色を帯びているが、ヒメタイヌビエとした。タイヌビエにも紫色を帯びたものがあり、生育環境による差異の範囲とも考えられる。