ヒメイヌビエ  姫犬稗
[学名] Echinochloa crus-galli (L.) P.Beauv. var. praticola Ohwi
イネ科 Poaceae  イヌビエ属
三河の野草
ヒメイヌビエ穂
ヒメイヌビエ穂2
ヒメイヌビエ小穂
ヒメイヌビエ葉
ヒメイヌビエ
ヒメイヌビエとイヌビエ
 イヌビエは水田のような湿った場所などに生えるが、ヒメイヌビエは乾燥するような条件の悪い道端、荒地などにも生える。花期がイヌビエより早い。全体に小型で、紫色を帯びることが多い。小穂はまばらに付き、枝や小穂の基部に数本の長い毛がある。小穂の長さは2.5〜3mmで、芒はほとんど無い。第1苞頴は小さく、先があまり尖らない。イヌビエと同様に第1小花の護頴は膨らまない。これに対し、タイヌビエヒメタイヌビエは第1小花の護頴が膨らむ。イヌビエとヒメイヌビエは慣れないと判別がなかなか難しい。ヒメイヌビエは全体に小型で、小穂に長い芒が無いものであり、上の写真のように、並んで生えているとわかりやすい。小穂の基部にある長毛で判別する。
[花期] 6〜7月
[草丈] 30〜60cm
[生活型] 1年草
[生育場所] 乾燥する道端、草地、荒地
[分布] 在来種 北海道、本州、四国、九州、沖縄、朝鮮、台湾
[撮影] 蒲郡市柏原町  09.8.5
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