バケヌカボ 化糠穂
[学名] Agrostis x fouilladei P.Fourn.
Agrostis x dimorpholemma Ohwi
イネ科 Poaceae  ヌカボ属(コヌカグサ属)
三河の野草
バケヌカボの枝先の有芒小穂
バケヌカボの枝
バケヌカボの葉舌
バケヌカボの根
バケヌカボ
バケヌカボ花序
バケヌカボ小穂
 コヌカグサとよく似ており、雑種と推定されている。地中海原産の帰化植物。造成地の緑化に使用される。
 匍匐根茎があり、横に伸び広がる。茎は硬く、直立し、叢生する。葉は無毛、コヌカグサより幅が広い。葉舌は長さ1.5〜3o。花序は円錐状で、3〜6本の枝を輪生状に斜上し、長さ7〜20p、有芒の小穂と無芒の小穂が混在する。有芒の小穂は花序の枝の先端に多い。小穂は紫色を帯びることがあり、緑色の場合も多い。小穂の柄の刺はやや少ない。苞穎は第1、第2ともほぼ同長。第1苞穎の背は竜骨状で刺がある。小穂は1小花のみをもつ。護穎は透明な膜質、苞穎より短い。護頴の基部付近から芒が出て、芒のあるものと無いものがある。葯は黄色で、護頴の1/2以上の長さがある。内頴は護頴のほぼ1/2長。
  ヤマヌカボヌカボは内頴が護頴の長さの1/3より短い。ヤマヌカボは枝の基部に小穂がつかず、ヌカボは花序の枝が茎に沿って直立〜斜上する。
 ヒメコヌカグサは小花が苞頴より長い。
[花期] 6〜7月
[草丈] 30〜50cm
[生活型] 多年草
[生育場所] 造成地
[分布] 帰化種 地中海原産
[撮影] 蒲郡市  11.6.17
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