イヌビユ  犬覓
[英名] Livid amaranth
[学名] Amaranthus lividus L.
ヒユ科 Amaranthaceae  ヒユ属
三河の野草
イヌビユ花穂
イヌビユ茎
イヌビユ葉
イヌビユ
イヌビユの胞果と種子
 茎は太く、通常、赤味を帯び、根元から分岐する。葉は互生し、あまり大きくならず、長さ1〜5cmの菱状卵形で、基部は楔形。普通、葉先がはっきり大きく凹む。ヒユ科の果実は胞果であり、1個の種子を含み、果皮はゆるく種子を包む。成熟しても裂開しない。イヌビユの胞果は表面に浅いしわがあり、熟しても硬くならない。種子は直径約1mmの円盤形で、黒色、光沢が強い。
 最も普通に見られるホナガイヌビユ(アオビユ)は全体に大きく、葉の先がほとんどへこまず、凹んでもわずかである。葉の基部も楔形になることが少ない。また、花序の枝先が尖り、胞果の表面のしわが深い。
[花期] 8〜11月
[草丈] 20〜30cm
[生活型] 1年草
[生育場所] 道端、畑
[分布] 帰化種 原産地不明(ヨーロッパ原産と推定)
[撮影] 幸田町  09..8.17
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