ヤハズエンドウ(カラスノエンドウ)より小さいため、この名がつけられている。
葉は羽状複葉、小葉は12〜18個。葉先の巻きひげは葉が変化したもので、枝分かれする特徴がある。小葉の先は凹むか、鈍頭。托葉に腺点はない。長さ2〜3cmの花枝の先に花が3〜7個集まってつく。花は長さ3〜4mmの白色に近い淡紫色。種子(豆)は1つの豆果(さや)に2個が普通。豆果は毛が密生し、完熟すると黒色になり、2片が裂けて種子(豆)をはじき出す。種子は直径約3mmの球形、表面にウズラの卵のような班紋がある。
ヤハズエンドウや
カスマグサは種子の数が多い。類似のカスマグサは花が2個ずつペアでつくことが多く、花色がやや濃く、青っぽく見え、巻きひげが1本ずつで枝分かれしない。