オモダカ  面高
[別名] ハナグワイ
[学名] Sagittaria trifolia L.
オモダカ科 Alismataceae  オモダカ属
三河の野草
オモダカ花序
オモダカ果実
オモダカ葉先
オモダカ
オモダカ花
 食用のクワイはオモダカの変種で、塊茎が2〜3倍あるもの。
 オモダカは秋に匍匐枝を出し、塊茎をつけて越冬する。沈水葉(水中葉)は線形。水上葉は長さ7〜15pの三角状矢じり形で、下の2個の側裂片が頂裂片より長くなり、先が鋭く尖る。花は総状花序につき、3個ずつ輪生する。花は単性花で、花序の上部に黄色の雄しべが目立つ雄花、下部に雌花がつく。雄花、雌花とも直径約2p。花弁は3個。果実は扁平なそう果が多数集合して球形になり、表面にとげがある。痩果は扁平で、翼がある。
 類似のアギナシは匍匐枝を出さず、葉脇に多数の球芽をつけ、葉の側裂片の尖った先が丸くなる。
[花期] 8〜10月
[草丈] 20〜80cm
[生活型] 多年草
[生育場所] 水田、沼、湿地、ため池
[分布] 在来種 日本全土
[撮影] 豊川市  09.9.3
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