マツヨイグサの仲間は月見草とか宵待草とも呼ばれている。花が開くのは夕方から早朝で、昼間は閉じている。マツヨイグサの仲間では最も多く見られ、花の時期も遅く、9月まで見られる。
茎は直立し、赤色を帯び、斜上した軟毛が長短多数あり、太い毛の基部には凸点がある。葉は長楕円形〜披針形、先は尖り、切れ込みはない。葉縁は波打たず、波状の鋸歯がある。葉の中央脈は赤色を帯びることが多い。花の直径は約3p。花はしぼんでも赤くならない。刮ハは長さ約2pで、太く、種子が頭を横向きに2〜4列/1分果、密に充填されている。種子は長さ約1.5o。
メマツヨイグサの中で花弁と花弁の間に隙間があるものを
アレチマツヨイグサと呼んで区別しているが、三河地方で見られるのはほとんど隙間のないものである。花がしぼむと赤くなるのは
マツヨイグサ、
ミナトマツヨイグサ。やや赤くなり葉に切れ込みがあるのは
コマツヨイグサ。しぼんでも赤くならないのはこのメマツヨイグサ、小形の
ヒナマツヨイグサ、大形で花も大きい
オオマツヨイグサ。