マツヨイグサの仲間は月見草とか宵待草とも呼ばれ、夕方から早朝に花が開く。小形で、普通に見られ、茎が地を這い草高が低いのがコマツヨイグサ。
茎は斜上又は地を這い、毛が密生する。根生葉はへら形、葉柄がある。茎葉は倒披針形〜長楕円形、羽状に浅裂〜中裂するのが普通。花は葉脇に単生し、淡黄色、直径1〜2.5p。花弁、萼片とも4個。萼筒は長い円柱状で、萼片は開花すると下向きに垂れ下がる。花はしぼむとやや赤色を帯びる。刮ハは4分果、円柱状、上向きの短毛があり、熟すと先が4裂し、種子が落ちる。種子は長さ約1.4(1.1〜1.6)o。
花が直径3〜4pになるものはオオバナコマツヨイグサと変種に分類されている。茎は地を這うことが少ない。
マツヨイグサは茎が直立し、葉に波状鋸歯があり、切れ込みがない。また、花がしぼむと赤変する。
道端でよく見られる大形の
メマツヨイグサはマツヨイグサやコマツヨイグサより開花の開始が遅い。
ミナトマツヨイグサは花が小形で、全体が細い。花はしぼむと赤変する。
ヒナマツヨイグサは草丈が低く、葉が全縁。