観賞用に輸入され、野生化したもの。地下の塊茎によって増える。葉には短毛がまばらに生え、葉の裏には淡褐色の斑点がある。
ムラサキカタバミと似ているが、おしべの葯の色で簡単に見分けられる。 イモカタバミは黄色で、ムラサキカタバミは白色。花の色も濃く、花弁の基部が濃紅紫色である。
塊茎が節のように別れることから、別名をフシネハナカタバミ(節根花カタバミ)ともいう。類似種のレッド・オキサリス Oxalis
rubra A.St.-Hil.=Oxalis articulata subsp. rubra (A. St.-Hil.) Lourteigはより毛が短く、萼が楕円形(披針形でなく)で、花弁が軟毛でおおわれている。南アフリカ原産の
ハナカタバミは大型で、茎に微毛が密生し、花の基部は白く、葯は黄色。