明治中頃に渡来し、大正〜昭和初期には日本全土に帰化し、現在では普通に見られ、市街地に多い。
茎は直立し、茎頂に総状花序をつけ、横から2〜3本ほどの枝を出し、花序より高く伸びるのが特徴である。全体に毛が多く、灰緑色。根生葉は花期にはない。下部の葉は粗く羽状に深裂する。上部の葉は鋸歯がまばらで、しばしば強くよじれる。頭花はオオアレチノギクより大きく、直径約5oで、舌状花は総苞内にあって目立たない。花がはじめは白いが、次第にピンク色に変わる。総苞は長さ約5o、幅約8o。痩果は長さ約1.5o。冠毛は白色から灰褐色〜帯紅褐色になる。
オオアレチノギクや
ヒメムカシヨモギは大型で、開花の開始が遅い。