茎は這い、不規則に枝を密に分岐してやや光沢のある鮮緑色の葉をやや扁平につけ、マット状になる。枝の幅は2.5〜4mm。茎葉は長さ1.3〜2.4mmの卵状惰円形〜卵形、わずかに非相称、鋭頭、基部は狭く茎に下垂する。葉縁は全縁又はかすかに葉先端に微歯がある。中肋は2叉し、短く、葉の中部以下。葉身細胞は長さ80〜140μm、幅5〜7μmの線形、薄壁。葉翼の細胞は矩形、透明。雌雄異株。凾ヘやや曲がった円筒形、非相称で、水平か又は傾いてつき、口環及び気孔がある。剳ソは長さ3〜4cm、平滑。剿Xは僧帽形。葉脇に線形〜紡錘形の無性芽をつける。
ミヤマサナダゴケは枝を斜上し、葉が大きく、乾くと葉が縮れる。