コホウオウゴケ  小鳳凰蘚
[学名] Fissidens adelphinus Besch.
ホウオウゴケ科  Fissidentaceae ホウオウゴケ属
三河の野草
コホウオウゴケ拡大
コホウオウゴケの葉先
コホウオウゴケの葉基部
コホウオウゴケ
コホウオウゴケ葉
コホウオウゴケ葉身細胞
 茎は稀にしか分岐せず、葉を含めて5〜10mmで、9〜17対の葉を扁平につける。葉は長さ1.5〜2.5mmの披針形、鋭頭。葉縁に細歯があり、中肋は葉先の近くに達するが、突出しない。背翼の葉身細胞は長さ6〜13μmの六角形〜方形、細胞の表面が盛り上がり、厚壁。腹翼の細胞の角にはパピラが1個ある。雌雄異株。剳ソは側生。凾ヘ傾いてつき、非相称。 
 類似のキャラボクゴケは中肋が葉先から短く突出し、葉身細胞が丸みのある方形。低地で見られるサクラジマホウオウゴケはやや小形で、茎に葉脇瘤がつく。
[分類] 蘚類
[草丈] 5〜10mm(長さ)
[生育場所] 山地の土上、岩上
[分布] 在来種  日本全土
[撮影] 西尾市   10.9.17
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