ヤマゼリ  山芹
[学名] Ostericum sieboldii (Miq.) Nakai
セリ科 Umbelliferae  ヤマゼリ属
三河の野草
ヤマゼリ花
ヤマゼリ花
ヤマゼリ
ヤマゼリ葉
 若葉は普通のセリのように食べられる。全体に無毛。茎は中空。葉は2〜3回3出複葉。小葉は質が薄く、長さは3〜6pの卵形〜広披針形で、丸味を帯びた粗い鋸歯がある。花は白色、大散形花序につき、5個の花弁の先は内側に曲がる。花序の枝は鋭い4〜5綾形で、稜上に短毛がある。総苞片(大花序の苞片)と小総苞片(小花序の苞片)は狭披針形、無毛で、縁が膜質。萼歯はほぼ正3角形。果実は2個の分果からなり、長さ5〜7oのわずかに扁平な卵状楕円形。果実の翼(側隆条=側面の隆起線)は狭く、3本の背隆条(背面につく隆条線)もそれより狭い翼となる。
 葉の縁及び脈上に短毛が散生するものはケヤマゼリという。
[花期] 9〜10月
[草丈] 50〜100cm
[生活型] 多年草
[生育場所] 山野
[分布] 在来種  本州、四国、九州
[撮影] 設楽町  01.10.6
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