テキリスゲ  手切り菅
[学名] Carex kiotensis Franch. et Savat.
カヤツリグサ科 Cyperaceae スゲ属
三河の野草
  
テキリスゲの穂
 
テキリスゲ
 和名の由来は葉の縁がいちじるしくざらつき、手が切れるほど硬いことから。根茎は短く叢生する。基元の鞘は濃褐色。頂部の淡黄色の穂は線形で雄性。側小穂は雌性で、淡緑色、長さ3〜10p。雄小穂も雌小穂も垂れ下がる。雌小穂の鱗片は淡緑色、倒卵形で、短い芒がある。長さは果胞とほぼ等しい。果胞は広卵形で、表面は滑らか。痩果はレンズ状で、柱頭は2分岐。シラスゲは小穂が無柄で、鱗片が鋭頭。カワラスゲは全体にやや小さく、葉の縁がざらつかない。
[花期] 5〜6月
[草丈] 30〜70cm
[生活型] 多年草
[生育場所] 山地、渓谷
[分布] 在来種  北海道、本州、四国、九州
[撮影] 足助町 02.5.25
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