ヒロハノコウガイゼキショウの変種で、頭花が球形になるもの。茎は2綾形で、狭い翼がつく。葉は扁平で幅2〜5mm。多数の花(写真のものは16個)が球状に密生する頭花が、2〜5個(稀に8〜10個)頂生する。刮ハは花披片よりやや長く、5〜6mmで先は斬尖する。母種であるヒロハノコウガイゼキショウは頭花が多数(7〜40個)つく。頭花は3〜12個の花からなる。雄しべは花被片の約1/2の長さ。刮ハは先が尖った3綾のある披針形で、花被片より長く、しばしば2倍長程度になる。花被片は線形又は線状披針形。
コウガイゼキショウは葉幅が1.5〜3mmとやや狭く、雄しべは花被片の1/2〜1/3の長さ。刮ハは花被片よりやや長く、長くても1.5倍程度。