スルガテンナンショウ  駿河天南星
[学名] Arisaema yamatense Nakai var. sugimotoi Kitam.
サトイモ科  Araceae  テンナンショウ属
三河の野草
スルガテンナンショウの花
スルガテンナンショウの集合果
スルガテンナンショウの果実
スルガテンナンショウ
スルガテンナンショウ種子
 三河の山では普通に見られる。ムラサキマムシグサなどに似ているが、仏炎苞の中にある付属体の先端が鍵状にくびれるのが特徴。 偽茎にはムラサキマムシグサと同じような模様がある。仏炎苞は淡緑色で、白い縦筋がつく。普通は雌雄異株。栄養状態で変化し、大きくなると雌株になり、小さいと雄株となる。両性のときもあり、仏炎苞を上から覗くと確認できる。果実は液果で多数つき、直径5〜8oのやや歪んだ球形、秋に橙色に熟す。種子はほぼ白色、長さ3〜3.5oの球形〜丸みのある4稜形、果実に1〜4個入る。
[花期] 3〜4月
[草丈] 30〜60cm
[生活型] 多年草
[生育場所] 湿った林内
[分布] 在来種  東海地方
[撮影] 蔵王山 05.4.10
実    01.10.27
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