オオウシノケグサ  大牛の毛草
[英名] red fescue
[学名] Festuca rubra L.
イネ科 Poaceae  ウシノケグサ属
三河の野草
オオウシノケグサ花序
オオウシノケグサ葉耳
オオウシノケグサ基部の鞘
オオウシノケグサ根
オオウシノケグサ
オオウシノケグサの小穂
オオウシノケグサの葉先
オオウシノケグサの葉
 本州中部地方以北に在来種がもともとあり、砂防緑化に使用された帰化種が全国的に広がっている。
 根茎はほとんどなく、茎は直立して叢生し、無毛。葉は幅が狭く、普通、内巻きになって1mm以下の糸状、平らになっても3o以下である。葉は茎に比べ短く、5〜30(10〜20)pである。葉舌は膜質、短い切形。葉耳はあまり発達しない。茎頂に長さ5〜20pの円錐花序を伸ばし、まばらな枝に小穂をつける。花序の下に刺針や短毛はなく、あってもかすかである。小穂は長さ9〜10(5〜15)o、小花が3〜10個つく。第1苞頴は長さ2.5〜3.5(3〜5)o、第2苞頴は長さ3.5〜4.5(4〜6)o。護頴は長さ5〜7oで、長さ4o以下の芒がある。果実は長さ約3o。新芽が葉鞘を突き破って出る。
 ウシノケグサは新芽が葉鞘を突き破って出ることがなく、花序の下に刺針や短毛があり、、護頴の長さが5o以下。
 道端に多いヒロハウシノケグサオニウシノケグサは葉が平らで、幅が3o以上あり、三日月形の葉耳がある。
[花期] 5〜9月
[草丈] 30〜80cm
[生活型] 多年草
[生育場所] (在来種)海岸近くの丘陵地
(帰化種)道端、荒地、草地
[分布] 在来種 北海道、本州(中部地方以北)
帰化種 北メリカ原産などworldwide
[撮影] 豊川市  11.6.8
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