葉は直径1.5〜3pの腎円形で、やや厚く、表面は光沢がある。葉の切れ込みは浅く、基部は深い心形。葉の基部の両端はあまり開かない。葉の基部には鋸歯があるのが特徴である。葉裏は無毛の場合が多く、あっても脈上にまばらにある程度である。葉の上に長い花茎を出し、10数個が丸く固まった球形花序をつける。よく似た
オオバチドメは葉が大きく、まばらに毛が生えて艶がなく、日陰を好む。
チドメグサや
ノチドメは花茎が短く、花が葉の上に出ない。
ヒメチドメは葉の切れ込みの間が開き、林内の日陰に生える。チドメグサは市街地の道端や民家の庭などで普通にみられるが、郊外の道端や草地ではノチドメが普通である。葉の上に高く花序が出ていればオオチドメであると簡単に判断できる。