オオバイボタ  大葉水蝋
[英名] California privet, oval-leaved privet
[学名] Ligustrum ovalifolium Hassk.
モクセイ科 Oleaceae  イボタノキ属
三河の野草
オオバイボタの花
オオバイボタの果実
オオバイボタの果実拡大
オオバイボタの種子
オオバイボタ葉裏の腺点
オオバイボタ
オオバイボタ葉
 幹は灰褐色で、粒状の皮目はない。葉は対生し、全縁、長さ4〜10pの楕円形等で形の変異が多い。葉質は厚く、表面に光沢があり、濃緑色。葉裏は淡緑色で、光沢があり、主脈が顕著に葉裏に盛り上がり、側脈がはっきり見え、腺点がある。枝先に長さ5〜10pの総状花序をつけ、小さな花を多数つける。花冠は白く、長さ約8oの筒状で、先が4裂し、筒部が裂片の約2倍ある。裂片の先はとがり、平開・反曲し、雄しべは2個あり、葯が花冠から突き出る。雌しべは短く、突き出ない。果実は直径7〜8oのほぼ球形、秋に紫黒色に熟す。種子は長さ約6o。
 トウネズミモチと葉が似ることがある。トウネズミモチやネズミモチは花冠の筒部と裂片の長さが同じで、雄しべが花冠から長く突き出る。特に、トウネズミモチは雄しべが長く、著しく突き出る。
[花期] 6〜7月
[樹高] 2〜6m
[生活型] 半常緑低木
[生育場所] 暖地の海岸付近
[分布] 在来種 本州(関東以西)、四国、九州、朝鮮
[撮影] 竹島  05.5.25
TOP Back