ヌカススキ  糠薄
[英名] silver hairgrass
[学名] Aira caryophyllea L.
イネ科 Poaceae  ヌカススキ属
三河の野草
ヌカススキの初期の花序
ヌカススキの花序拡大
ヌカススキの小穂
ヌカススキの葉
ヌカススキ
ヌカススキ基部
ヌカススキ小穂
ヌカススキの茎
ヌカススキの葉
 和名の由来は花序が白くて細かく、糠のように見えることから。茎は細く、基部で分岐して叢生し、直立する。小穂が稔って白くなってくると上部の茎も次第に赤色が強くなる。節は赤褐色。葉は細く、上向きに二つ折れし、乾くと丸くなる。茎の先で2〜3個の又に何度も細かく多数、分岐し、枝先に小穂をつけ、円錐花序となる。小穂の柄の長さは小穂の長さの1〜2倍程度。小穂は長さ約3o、2小花からなり、始め緑色で、灰色を帯びてくる。苞頴はほぼ同形、同大、灰褐色(初期には緑色)の背部分を除き白色。小花2個は同長、1本ずつ長い芒があり、小穂から2本の芒が突き出る。
 類似のハナヌカススキも小穂に2個の小花があるが、1個の小花には芒がなく、芒は1本だけ。
[花期] 5〜10月
[草丈] 10〜40cm
[生活型] 1年草
[生育場所] 乾燥した荒地、草地
[分布] 帰化種  ヨーロッパ、北アフリカ、西アジア原産
[撮影] 吉良町 07.5.19
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