カワラマツバ  河原松葉
[学名] Galium verum L. var. asiaticum Nakai forma nikkoense Ohwi
アカネ科 Rubiaceae  ヤエムグラ属
三河の野草
カワラマツバの花
カワラマツバの花2
カワラマツバの花柱
カワラマツバの子房
カワラマツバの茎上部の葉
  
カワラマツバ
カワラマツバ花序
カワラマツバ葉
 和名は河原に生え、葉が松葉のようであることから。キバナカワラマツバの白花品種。河原だけでなく道端や草地に生える。茎はヤエムラ属には珍しく、断面が円形、直立する。葉は長さ2〜3pの線形で、2個が対生し、同形の托葉がつき、6〜10個の輪生となる(ヤエムグラ属の特徴)。葉の表面は光沢があり、縁は下向きに曲がり、裏面に短縮毛があり、先に短い刺がある。葉脇に円錐花序をつける。花冠は直径約2o、白色、4裂し、基部から平開する。花冠の下に2球を接したような丸い子房がある。果実は直径1〜1.5o。
 カワラマツバを花の色や子房の毛の有無で変種や品種に分類している。
 カワラマツバ(狭義)    白色花    子房無毛
 チョウセンカワラマツバ   白色花    子房有毛
 エゾカワラマツバ      淡黄色花   子房有毛
[花期] 7〜8月
[草丈] 30〜80cm
[生活型] 多年草
[生育場所] 日当たりのよい草地、道端
[分布] 在来種  北海道、本州、四国、九州
[撮影] 御津町  11.6.15
TOP Back