和名は河原に生え、葉が松葉のようであることから。
キバナカワラマツバの白花品種。河原だけでなく道端や草地に生える。茎はヤエムラ属には珍しく、断面が円形、直立する。葉は長さ2〜3pの線形で、2個が対生し、同形の托葉がつき、6〜10個の輪生となる(ヤエムグラ属の特徴)。葉の表面は光沢があり、縁は下向きに曲がり、裏面に短縮毛があり、先に短い刺がある。葉脇に円錐花序をつける。花冠は直径約2o、白色、4裂し、基部から平開する。花冠の下に2球を接したような丸い子房がある。果実は直径1〜1.5o。
カワラマツバを花の色や子房の毛の有無で変種や品種に分類している。
カワラマツバ(狭義) 白色花 子房無毛
チョウセンカワラマツバ 白色花 子房有毛
エゾカワラマツバ 淡黄色花 子房有毛