カモジグサ  髢草
[学名] Elymus tsukushiensis Honda var. transiens (Hack.) Osada
Agropyron tsukushiense (Honda) Ohwi. var. transiens (Hackel.) Ohwi
イネ科 Poaceae  エゾムギ属(カモジグサ属)
三河の野草
カモジグサの小穂
カモジグサの茎
カモジグサの護頴と内頴
カモジグサ
アオカモジグサとの比較
アオカモジグサ果実
 カモジグサ属としていたが、エゾムギ属に入れられるようになった。葉は白緑色で、長さ15〜25cm、幅0.5〜1cmの線形。花序は弓なりに曲がり、長さ15〜25cmの穂状。小穂は白緑色でやや紫色を帯び、長さ14〜17mm、小花5〜8個をもつ。第1苞穎は長さ約5mm、第2苞穎は長さ約8mm。護頴(外花頴)は無毛、先が芒(のぎ)になり、芒の長さ2〜3cm、普通、赤褐色。護穎と内穎(内花頴)の長さはほぼ同長のため護頴を内頴側から見ると芒しか見えない。果実は長さ約5mm、淡黄色。
 アオカモジグサは護頴に毛があり、護頴より内頴の長さが短い。まれに護頴に毛のないものもあるが、護頴の毛も見分けるポイントとなる。
[花期] 5〜7月
[草丈] 40〜100cm
[生活型] 多年草
[生育場所] 道端、草地
[分布] 在来種 日本全土
[撮影] 蒲郡市西浦町 02.4.29
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