イトハナビテンツキ  糸花火点突
[学名] Bulbostylis densa (Wall.) Hand.-Mazz.
カヤツリグサ科 Cyperaceae  ハタガヤ属
三河の野草
イトハナビテンツキの小穂
イトハナビテンツキの果実
イトハナビテンツキの葉 
イトハナビテンツキ
和名は糸のように細く、花序が線香花火のようであることから。葉は細い線形。花序は1〜2回、分岐する。小穂は披針形。鱗片は暗褐色で、縁に毛がある。鱗片の中肋は緑色で、先の芒は短く、ほとんど突き出ない。果実は柱基が膨らみ、倒卵形で、断面は3稜形。花柱の先は3分岐。
日本に分布するハタガヤ属はハタガヤ、イトテンツキ、イトハナビテンツキの3種である。ハタガヤとイトテンツキは小穂にほとんど柄がなく、小穂が頭状に固まってつく。ハタガヤは鱗片の中肋が突き出る。
[果期] 8〜9月
[草丈] 10〜20cm
[生活型] 1年草
[生育場所] 海岸の砂地、湿地
[分布] 在来種、北海道、本州、四国、九州、沖縄
[撮影] 豊田市  07.8.27
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