イヌホタルイ  犬蛍藺
[学名] Scirpus juncoides Roxb. var. ohwianus T. Koyama
カヤツリグサ科 Cyperaceae  ホタルイ属
イヌホタルイの花序
イヌホタルイ小穂
イヌホタルイの茎断面=
イヌホタルイの刺針状花被片=
イヌホタルイ
イヌホタルイ果実
イヌホタルイの柱頭の拡大
 ホタルイに似ている。小穂がホタルイに比べ細長いことが多いが、外観からは両者の区別が困難なことも多い。
 茎には5〜6稜がある。小穂は長楕円形で、茎頂に3〜9個つき、その先に、苞が茎の延長のようにつく。鱗片の中肋まわりは緑色。柱頭は2分岐又は1本が短い3分岐、まれに3分岐もある。刺針状花被片は果実より短い。果実はレンズ形で、熟すと褐色になる。
 ホタルイは茎が円柱状で稜がない。また、柱頭が3分岐し、針状花被片が果実より長い。
 ホタルイとイヌホタルイの雑種は小穂が長く、ねじれ、ホタルイモドキという。
[花期] 8〜10月
[草丈] 20〜70cm
[生活型] 1年草
[生育場所] 湿地、水田
[分布] 在来種  日本全土
[撮影] 幸田町    10.9.26
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