イガオナモミ  毬雄巻耳
[英名] clotbur
[学名] Xanthium italicum Moretti
キク科 Compositae  オナモミ属
三河の野草
イガオナモミ花
イガオナモミ実
イガオナモミの嘴付近の刺
イガオナモミ茎
イガオナモミ葉
イガオナモミ葉の鋸歯
イガオナモミ
イガオナモミ刺の基部の腺毛と鱗片毛
オオオナモミとイガオナモミの痩果の比較
 海岸近くの荒地でよく見られる。茎はよく分岐し、下向きの短い刺が生え、赤い斑点がある。葉は互生し、葉身とほぼ同長の柄がある。葉身は3〜5浅裂(3裂が普通)し、縁に低い明瞭な鋸歯があり、基部はやや不明瞭な心脚。痩果(果苞)はオオオナモミより大きく、長さ17〜30mm、刺が密に生え、痩果の表面(刺や嘴を含む。)に鱗片毛や腺毛が多い。
 類似のオオオナモミは葉が3〜5に浅〜中裂し、鋸歯が不明瞭。また、痩果が長さ18〜25mmと小さく、刺が疎らで、痩果や刺などの表面に細毛と腺毛が散生し、鱗片毛はほとんどない。
[花期] 7〜10月
[草丈] 40〜120
[生活型] 1年草
[生育場所] 荒地
[分布] 帰化種  原産地不明 南・北アメリカ、西ヨーロッパ、ハワイ
[撮影] 西浦町海岸  09.10.6
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