海岸近くの荒地でよく見られる。茎はよく分岐し、下向きの短い刺が生え、赤い斑点がある。葉は互生し、葉身とほぼ同長の柄がある。葉身は3〜5浅裂(3裂が普通)し、縁に低い明瞭な鋸歯があり、基部はやや不明瞭な心脚。痩果(果苞)は
オオオナモミより大きく、長さ17〜30mm、刺が密に生え、痩果の表面(刺や嘴を含む。)に鱗片毛や腺毛が多い。
類似のオオオナモミは葉が3〜5に浅〜中裂し、鋸歯が不明瞭。また、痩果が長さ18〜25mmと小さく、刺が疎らで、痩果や刺などの表面に細毛と腺毛が散生し、鱗片毛はほとんどない。