ホウチャクソウ  宝鐸草
[英名] Japanese Fairy bells
[学名] Disporum sessile D.Don ex Schultes
ユリ科 Liliaceae  チゴユリ属
三河の野草
ホウチャクソウの花
ホウチャクソウの葉
ホウチャクソウ
ホウチャクソウの葉
 和名の由来は花が寺院の軒に下げる宝鐸に似ていることから。根茎は短い。茎は上部で2又に分岐する。葉は幅に変化が多く、3脈が目立つ。花は緑白色、長さ約2pの筒状、長い花柄の先に垂れさがる。果実は直径約1cmの球形で、黒色に熟す。
 葉の幅が2〜3cm以下のものはホソバホウチャクソウという。ただし、葉の幅が中間のものも見られる。
 ユリ科の植物はアマドコロナルコユリチゴユリなど食べられるものがほとんどだが、このホウチャクソウは有毒。芽ばえのとき見分ける方法はやや伸びた茎の先端部を開いてみると、必ず2又になっていることで見分けられる。毒草であるためか、アマドコロなどより普通に見られる。
[花期] 4〜5月
[草丈] 30〜60cm
[生活型] 多年生
[生育場所] 低山、丘陵の林内
[分布] 在来種 日本全土
[撮影] 豊橋市石巻町     02.4.14
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