細い場合は
ツメクサによく似ている。ツメクサより茎が太く、葉が肉質で厚くなる場合など変化が多い。葉は対生し、幅1.0〜1.5mm、長さ7〜22mmの線形、上部の葉には腺毛がある。花後に生じるロゼット葉で冬を越す。花柄や萼片にも腺毛が多い。花は直径約5oの白色5弁花。まれに、花弁が無いものや6弁のものも見られる。刮ハは萼片の長さの1.3〜1.6倍、熟すと先が5裂、まれに6裂する。種子は長さ0.4〜0.5oのソラマメ型で、表面は平滑又は不規則な低い版画の削り痕のようである。三河地域の沿海地にはハマツメクサが非常に多いが、種子の表面が平滑なものはほとんどない。
ツメクサはやや湿った草地などに普通に見られ、種子の表面には円柱形の突起がある。
オツメクサと呼ばれるハマツメクサに似た品種もあるようだ。
沿海地の道端ではハマツメクサに比べ、ツメクサは非常に少なく、
イトツメクサも多く、
キヌイトツメクサも見られる。