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春の七草の1つで古くはホオコグサ又はオギョウ(御形)ともいわれた。全体に綿毛があり白っぽく見える。茎は下部がやや倒伏して先が直立する。花期にも根生葉が残る。茎葉はへら形で、長さ2〜6p、幅0.4〜1.2p、基部が茎に沿下する。茎の先が短く分枝し、多数の花をつける。頭花は黄色、球形、中央に両性花、周囲に雌性花がつく。雌性花の花筒が糸のように細い。総苞片は淡黄色。春に咲くが、秋に咲いていることも多い。
アキノハハコグサは秋に咲く別種である。茎が細く、上部でよく枝分かれし、秋には下部の葉は枯れたまま残っていることが多い。根生葉はへら状長楕円形、3脈があり、両面に毛がある。茎葉は線形、上面がほとんど無毛で、緑色に見え、基部は茎を抱く。小花の花柱が花冠から突き出す。
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