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薄暗い山道のコンクリート側溝に群生していた。
茎は稀にしか分岐せず、葉を含めて1.9〜6.4mmで、3〜15対の葉を扁平につける。葉は長さ0.6〜1.90mmの披針形〜卵形、鋭頭。葉縁に歯はなく、明るい舷があり、中肋は突出する。葉身細胞は長さ7〜14μmの方形〜六角形、厚壁、厚角。雌雄異株だが、稀に雌雄混立同株となる。剳ソは2.0〜9.0mm。凾ヘ傾いてつき、非相称。雌器は普通、中部の葉脇につき、雄器は別の葉脇につく。
類似の長さ5mm前後のホウオウゴケ類にはキャラボクゴケ、コホウオウゴケ、サクラジマホウオウゴケ、エゾホウオウゴケなどがある。このうち舷があるのはエゾホウオウゴケである。エゾホウオウゴケの凾ヘ直立してほぼ相称で、剳ソが1.3〜7.5mmとやや短い。凾ェ見当たらず、確定できなかったが、植物体の長さなどからチャボホウオウゴケと推定した。
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