オオシノブゴケ  大忍蘚
[学名] Thuidium tamariscinum (Hedw.) Schimp.
シノブゴケ科  Thuidiaceae シノブゴケ属
三河の野草
オオシノブゴケの枝葉の先
オオシノブゴケの枝葉の先
オオシノブゴケの葉身細胞
オオシノブゴケの葉身細胞のパピラ
オオシノブゴケ
オオシノブゴケ拡大
オオシノブゴケの茎葉
 シノブゴケ類は茎が横に這い、2〜3回羽状に分岐し、茎、枝に毛葉がある。毛葉は稀に小葉状になる。枝がトヤマシノブゴケより細長い。茎葉は長さ約1.5mmの広卵形で、先が尖り、縦じわが目立つ。中肋は葉先に達せず、葉先は透明尖にならない。枝葉は茎葉より小さい。葉身細胞は不規則な惰円形で、高く鋭いパピラが1個ある。大きな枝葉の先端の細胞は鋭頭で、平滑。雌雄異株。
 コバノエゾシノブゴケ はやや小形で、葉身細胞のパピラが同じように鋭く、大きな枝葉の先端の細胞にパピラが2〜4個つく。トヤマシノブゴケは茎葉の先が長く尖り、中肋が葉先近くに達し、透明尖になる。
[分類] 蘚類
[草丈] 1〜3p(長さ)
[生育場所] 山地陰地の岩上、腐木上
[分布] 在来種  日本全土
[撮影] 岡崎市   10.3.28
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