クシノハスジゴケ  
[学名] Riccardia multifida (L.) Gray subsp. decrescens (Steph.)Furuki
スジゴケ科  Aneuraceae スジゴケ属
三河の野草
クシノハスジゴケの葉状体拡大
クシノハスジゴケの縁
クシノハスジゴケの葉縁の細胞
クシノハスジゴケ
クシノハスジゴケ葉状体
 葉状体は幅0.5〜1mm、緑色、2〜3回羽状に側面から分裂する。枝先は厚さ3〜5細胞層。縁の単細胞層は3〜5細胞幅であり、他の細胞より小さく、縁が丸く張り出す。葉状体は腹面に粘液毛をもつ。表皮細胞は内部細胞より小さい。油体は小粒の集合した楕円体で、1〜3個あうが、表皮細胞にはない。雌雄異株。
 類似のキテングサゴケは葉状体が黄色を帯び、細胞の大きさがほぼ同じで、縁の単細胞層が1〜3細胞幅と狭い。
[分類] 苔類
[草丈] 1〜3p(長さ)
[生育場所] 湿った岩上、倒木上
[分布] 在来種  北海道、本州、四国、九州
[撮影] 五井山   10.11.2
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