ヤチカワズスゲ  谷地蛙菅
[学名] Carex omiana Franch. et Savat.
カヤツリグサ科 Cyperaceae  スゲ属
三河の野草
ヤチカワズスゲ花序
ヤチカワズスゲ若い花序
ヤチカワズスゲ
 和名の由来はカエルの住むような湿地に生えることから。葉は幅約2oの線形。茎頂部に3〜5個の小穂をつける。小穂は雌雄性で、長さ6〜15o、褐色〜緑色。果胞は卵状で、基部は海綿質で、厚く丸くなり、先は次第に細く嘴状になる。果胞の丸い下側に脈がある。果胞は長さ約5oで、熟すと褐色になり、開出し、反り返ってくる。
 高山型がカワズスゲであり、よく似ていて全体に小型である。
 ミタケスゲは苞が葉状で長く、雌小穂が細長く、果胞も大きい。
[花期] 5〜7月
[草丈] 30〜50cm
[生活型] 多年草
[生育場所] 湿原、湿地
[分布] 在来種 北海道、本州、四国、九州
[撮影] 昭和の森  03.5.4
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