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三河地方には多く、群生地もあり、三ヶ根山付近の山には巨木も多い。旧幡豆町(平成23年4月に西尾市に合併)の町の木に指定されていた。
樹皮は灰白色〜赤褐色、細かい縮緬状のしわがある。葉は互生し、無毛、長さ5〜10p、幅2〜3pの倒披針形で、厚い皮質。ふつう全縁で、小さな鋸歯がある場合もあり、基部はくさび形。葉裏には黄色の腺点がある。花は雌雄異株。雄花序は長さ1.5〜4.5p、雌花序は長さ約1p。花は風媒花、小さく目立たない。雄花は1個の苞、2個の小苞、5〜8個の雄しべからなり、花被はない。雌花は2裂した赤色の花柱が突き出る。果実は直径1〜2pの球形の核果で、暗赤色に熟し、食べられる。中の核が大きく、外果皮が肥大化した部分が食べられる部分である。核はやや扁平の卵形、淡褐色の毛がある。
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