ヤマアワ  山粟
[学名] Calamagrostis epigeios (L.) Roth.
イネ科 Poaceae   ノガリヤス属
三河の野草
ヤマアワの花序の頂部
ヤマアワの花序
ヤマアワの小花
ヤマアワの葉舌
ヤマアワ
ヤマアワ花序拡大
ヤマアワ小穂
ヤマアワ葉
 根茎は長く、横に這う。茎は直径約5o、平滑。葉は無毛、長さ30〜60p、葉裏は白色を帯びる。葉舌は長さ4〜6o、厚い膜質。花序は直立し、淡黄緑色の小穂を密につけ、はじめは円柱状に近いが、次第に穂が開いて、長さ20〜30pの細い円錐花序となる。ときに、小穂の先端部が茶褐色〜紫色を帯び、花序が開く前に、花序の先が汚れて見える。小穂は長さ6〜7oの線状披針形、1小花からなる。包頴はやや不同長、第1苞頴の方がやや長いことが多い。小花は苞頴より著しく短く、小花の基部(基盤)には長白毛があり、護頴よりかなり長い。長白毛は苞頴に隠れるようにつく。護頴は膜質。葯は黄色。
 ホッスガヤは小花の基部の白毛が目立ち、護頴に長さ1〜2oの芒がある。
[花期] 7〜9月
[草丈] 70〜150cm
[生活型] 多年草
[生育場所] 河原、海岸、山地の草地
[分布] 在来種 日本全土
[撮影] 蒲郡市 蒲郡港  11.6.27
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