チョウセンキンミズヒキ  朝鮮金水引
[別名] トカチキンミズヒキ
[学名] Agrimonia coreana Nakai.
バラ科 Rosaceae  キンミズヒキ属
三河の野草
チョウセンキンミズヒキの花序
チョウセンキンミズヒキの花
チョウセンキンミズヒキの茎
チョウセンキンミズヒキの托葉
チョウセンキンミズヒキ
チョウセンキンミズヒキ葉
茎はやや細く、毛が多く、分岐が少ない。葉は奇数羽状複葉。小葉は3〜5個、丸みのある菱状卵形。葉縁に鈍鋸歯があり、裏面に長軟毛と小さな腺点がある。托葉は幅がひろく大きい。花はやや大きく、直径7〜15o。花弁は黄色、楕円形で、円頭。雄しべは12〜28個(写真は18個)。花は花序にまばらにつくことが多いようだが写真のものは密に花がついている。キンミズヒキヒメキンミズヒキより花期が早く、7月から咲き始めるともいわれている。近くにキンミズヒキの花も見られた。チョウセンキンミズヒキの特徴は花が大きく、雄しべの数が多く、葉が丸く、托葉が大きいことである。キンミズヒキ属のものは葉形などが変化することも多く、雄しべの数も含めて全体を確認しないと誤認しやすい。環境省の絶滅危惧II類(VU)に指定されており、キンミズヒキやヒメキンミズヒキほど多くない。
[果期] 7〜9月
[草丈] 40〜80cm
[生活型] 多年草
[生育場所] 山地の草地、林縁
[分布] 在来種  北海道、本州、四国、九州
[撮影] 豊田市(旧稲武町) 07.9.15
TOP Back