茎はやや細く、毛が多く、分岐が少ない。葉は奇数羽状複葉。小葉は3〜5個、丸みのある菱状卵形。葉縁に鈍鋸歯があり、裏面に長軟毛と小さな腺点がある。托葉は幅がひろく大きい。花はやや大きく、直径7〜15o。花弁は黄色、楕円形で、円頭。雄しべは12〜28個(写真は18個)。花は花序にまばらにつくことが多いようだが写真のものは密に花がついている。
キンミズヒキや
ヒメキンミズヒキより花期が早く、7月から咲き始めるともいわれている。近くにキンミズヒキの花も見られた。チョウセンキンミズヒキの特徴は花が大きく、雄しべの数が多く、葉が丸く、托葉が大きいことである。キンミズヒキ属のものは葉形などが変化することも多く、雄しべの数も含めて全体を確認しないと誤認しやすい。環境省の絶滅危惧II類(VU)に指定されており、キンミズヒキやヒメキンミズヒキほど多くない。