チャボイ  矮鶏藺
[学名] Eleocharis parvura (Roem. et Schult.)Link
カヤツリグサ科 Cyperaceae  ハリイ属
三河の野草
チャボイの小穂
チャボイの塊茎
チャボイ刺針状花被片
チャボイ茎と葉
チャボイ
チャボイ生育地
チャボイ果実
 塩性湿地に群生する。茎は円筒形、隔壁がなく、束生する。匐枝の先に長さ2〜3oの披針形〜鉤形の塊茎を秋につける。葉は茎と同長かやや短く、円筒形で先が次第に細くなり、先端が尖る。小穂は茎頂に1個つける。小穂は長さ2〜3oの惰円形〜長卵形、茎より幅が明らかに太く、小花3個をもつ。鱗片は長さ約1.8o、膜質、中肋は緑色、先端に達しない。柱基は特に膨らまず、痩果との間は漸次移行し、膨らまない。刺針状花被片は4個、痩果とほぼ同長、小逆刺がある。痩果は3稜形、長さ約1o、藁色。葯は長さ約1o、黄色。
 類似のマツバイは痩果が長卵形で、表面に、やや隆起する格子状紋があり、柱基が明瞭、針状花被片が痩果よりかなり長い。
[果期] 6〜10月
[草丈] 3〜7cm
[生活型] 1年草
[生育場所] 塩性湿地
[分布] 在来種 本州、四国、九州
[撮影] 一色町  11.9.25
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