ツルヨシ  蔓葦
[別名] ジシバリ
[学名] Phragmites japonica Steud.
イネ科 Poaceae  ヨシ属
三河の野草
 川の流れのある比較的上流のふちなどで見られる。地表を這う匐枝を長く出し、群生する。匐枝は、長いものは10mに達し、葉鞘に被われ、節から根と芽を出す。茎は直立し、節に白毛が生える。葉は互生し、長さ約30p、幅約2p。葉鞘は紫色を帯びる。葉舌は短毛。花序は長さ約30cmの円錐状。小穂は長さ約1p、3個の小花がつく。小花の基部には白色の長毛がある。苞穎のうち短い側の第1苞穎は小花の護穎(外花頴)の長さの2分の1以上。
 アシ(ヨシ)は池や下流の流れのほとんどないところに生え、根茎はあるが地表を這う匐枝はない。また、茎の節にほとんど毛がなく、葉舌の毛が長い。
ツルヨシ
[花期] 8〜10月
[草丈] 150〜200cm
[生活型] 多年草
[生育場所] 川岸の砂地
[分布] 在来種  本州、四国、九州、沖縄
[撮影] 豊田市御船町   03.10.10
TOP Back