和名は1年中花が見られて、実がはぜることから。乾きに強く、乾いた空地や道端でもよく見られ、地面に平らに這うように生えていることも多い。
走出枝は出さない。葉は浅い鋸歯があり、根もとに集まり、長さ2〜5pの卵形、茎の中上部の葉は少なく、小さい。花は総状花序につき、長さ約10o。上唇は紫色〜淡紫色、先端が白っぽく、小さく2裂する。下唇は白色〜淡紫色で、黄色と赤褐色の斑紋がある。萼は先が5裂し、花後も果実を包んで残る。花柄や萼に腺毛が多く、萼片の内側や花冠にも腺毛がある。花柄の腺毛は短く、先端の球が大きい。果実はやや扁平な球形、熟すと先が2つに裂開する。種子は長さ約03o、多数。白花のものはシロバナトキワハゼという。
よく似た
ムラサキサギゴケは花が大きく、色も濃いことが多く、上唇が斜上〜直立し、先端の2裂が深い。また、開花が春だけの多年草で、走出枝を出す。