ササ類に属す。稈は直立し、直径は5〜8mm、上部で1節、1枝で2〜3本に分岐する。節は膨れない。稈は淡紫褐色で、稈鞘の長さは節間より長く、長毛がある。葉は厚い革質、長さ20〜30cm、幅3〜5cm、両面とも無毛で、表面には光沢があり、裏面は灰白色。葉鞘は紫色を帯び、ほとんど無毛。肩毛は無い。
ケスズ Sasamorpha mollis Nakai はやや小型で、節がやや膨れ、葉裏に軟毛が密生する。クマスズ
Sasamorpha amabilis Nakai はスズタケに似ているが、冬、葉に白い隈どりが現れる。
チシマザサは日本海側のブナ林に多い大型のササ類で、稈の基部が弓状に曲がるためネマガリタケの別名があり、筍が食用とされる。また、節が膨れ、稈鞘が短い。
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