スズメノヤリ  雀の槍
[学名] Luzula capitata (Miq.) Miq.
イグサ科 Juncaceae スズメノヤリ属
三河の野草
スズメノヤリ雌性期
スズメノヤリ雄性期
スズメノヤリ果期
スズメノヤリ
スズメノヤリ種子
 和名は小さな毛槍のように見えることから。葉は縁に白毛が密生し、根生葉は長さ5〜20p。茎葉は2〜3個つき、短い。茎頂に頭状花序が普通、1個つく。花被片は長楕円形、赤褐色、縁が白色膜質。開花の初期(雌性期)には、まず柱頭が3つに分かれた白い雌しべが伸び、その後、雄しべ6個の黄色の葯が大きく熟して花粉を出すようになる(雄性期)。この頃には雌しべは褐色にしなびてしまう。これを「雌しべ先熟花」といい、風媒花で多くみられる。虫媒花では逆に雄しべ先熟になるものが多い。刮ハは長さ約3o。種子は長さ約1o。
[花期] 4〜5月
[草丈] 10〜30cm
[生活型] 1年草
[生育場所] 道端、草地
[分布] 在来種   北海道、本州、四国、九州
[撮影] 蒲郡市形原町   02.3.9
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