畑地や道端などのほか、海岸の砂地にも見られる。若葉は透明な粉状物が密集し、白く見え、食べられる。花が咲く頃になると茎は硬く木のようになる。
葉は卵形〜三角状卵形で、不揃いな鋸歯がある。葉形や鋸歯の形状は変化が多い。葉の質は畑地のものに比べ、海岸のものの方が厚い。花は穂状につき、粉状物が目立つ。花被片は、黄緑色で、花被片の背が膨れ、上から見ると5角形に見える。花被片の先は浅く5裂し、縁が白い。花被片は花後に大きくなり、果実(胞果)を包み、背面が膨らみ稜になる。果皮は薄く取れにくい。(水に浸すと取れやすくなる。)種子は長さ直径1〜1.2oの扁平な円形で、黒色。
アカザはシロザの変種で、粉状物が赤くなるもの。
コアカザは花が春〜夏で、葉の幅が狭く、下部の葉は基部が浅く3裂する。