シロザ  白藜
[英名] lambsquarters , common lambsquarters , white goosefoot
[学名] Chenopodium album L.
アカザ科 Chenopodiaceae  アカザ属
三河の野草
シロザの花
シロザの萼
シロザの白花
シロザ果実
シロザの葉裏の粒状物
  
シロザ
シロザ果実
シロザ果実と種子
シロザ葉
 畑地や道端などのほか、海岸の砂地にも見られる。若葉は透明な粉状物が密集し、白く見え、食べられる。花が咲く頃になると茎は硬く木のようになる。
 葉は卵形〜三角状卵形で、不揃いな鋸歯がある。葉形や鋸歯の形状は変化が多い。葉の質は畑地のものに比べ、海岸のものの方が厚い。花は穂状につき、粉状物が目立つ。花被片は、黄緑色で、花被片の背が膨れ、上から見ると5角形に見える。花被片の先は浅く5裂し、縁が白い。花被片は花後に大きくなり、果実(胞果)を包み、背面が膨らみ稜になる。果皮は薄く取れにくい。(水に浸すと取れやすくなる。)種子は長さ直径1〜1.2oの扁平な円形で、黒色。

 アカザはシロザの変種で、粉状物が赤くなるもの。
 コアカザは花が春〜夏で、葉の幅が狭く、下部の葉は基部が浅く3裂する。
[花期] 9〜10月
[草丈] 60〜150cm
[生活型] 1年草
[生育場所] 畑地、荒地、河原、海岸
[分布] 帰化種(史前帰化植物)ユーラシア原産
[撮影] 吉良町    01.8.18
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