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種子から油を採るため栽培されていたものが野生化している。樹皮は灰褐色で小さな皮目があり、なめらか。葉は互生し、長さ15〜30pの卵形〜広卵形、基部は心形、先が3浅裂(まれに5裂)することもあり、全縁で、長い葉柄がある。葉裏に黄色の伏毛があり、葉身との境の葉柄表面に長さ3〜4oの赤褐色の蜜腺が2個(まれに3個)ある。雌雄同株。枝先の集散花序に白色の5弁花をつける。雌花、雄花とも同形で、花弁の基部に紫褐色の筋がある。果実は直径3〜4.5pの球形の堅果で、先端が小さく尖る。
アブラギリは葉裏の黄色の細毛が葉脈腋にあるだけでほとんどなく、葉の基部の蜜腺に柄がある。また、果実はやや小さく、先端が尖らず、3本の溝がある。
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