センボンヤリ  千本槍
[別名] ムラサキタンポポ
[学名] Leibnitzia anandria (L.) Nakai
キク科 Compositae  センボンヤリ属
三河の野草
センボンヤリの白花
センボンヤリ紫花
センボンヤリ総苞
センボンヤリの閉鎖花
センボンヤリの閉鎖花
  
センボンヤリ
センボンヤリ2
センボンヤリの葉
 和名は秋の閉鎖花が槍のように高く伸びることに由来する。春の花は丈が低く、秋の閉鎖花の半分以下の高さである。ムラサキタンポポの別名は春の花弁が紫色のものが見られることから。しかし、タンポポ属とは違い、茎や葉からタンポポのような白乳は出ない。
 葉は根生し、葉裏は白毛に覆われる。茎には燐片葉がつくだけで葉はつかない。花は直径1〜1.5p。春の花は舌状花に見えるが、舌片の反対側に2裂する小さな舌片があり、2唇形と呼ばれる筒状花である。これに対し、秋の花は細い筒状花だけからなる閉鎖花である。果実は長さ約6o、淡褐色の冠毛がつき、風で散布される。
[花期] 春4〜6月    秋9〜11月
[草丈] 春 5〜20p  秋 30〜60cm
[生活型] 多年草
[生育場所] 低山、丘陵地の向陽地
[分布] 在来種  日本全土
[撮影] 乳岩峡 07.4.15
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